写真撮れるならカメラなら何でも良いって人は服なら着れたら何でも良いのかって話

カメラと服を一緒にするな

そういう意見もあるとは思いますがそう思ってしまったので戯言だと思って読んで頂ければ幸いです

カメラは何でも良い

何でも良いわけありません

少なくともアウトプットに合わせないと話しになりません

赤外線カメラやモノクロカメラではカラー写真撮れません

逆もまた然り

いえ、モノクロ写真ならカラーからモノクロにできます

赤外線カメラはフィルターが云々かんぬんで色がズレて写るものもあるみたいなのでわかりません

服も一緒

男性に女性ものの服を渡したら着れるけれど構造上余る部分と絞まる部分ってあるから窮屈だと思います

あとは見た目的に男性で似合ってないと職質かけられそうな印象があります

今だと割と寛容な時代になっていますが昔だったらおかしな人扱いされることもあったんじゃないでしょうか

つまりはそういうこと

カラー写真納品なのにモノクロで納品したらおかしな人です

それがもし通って後から伝説的に語られようともイメージが固まっている発注先はそのカメラマンには発注しないですよね

仕事の面はアウトプットありきなので何でも良いことはありません

では趣味や作品撮りなら

それもアウトプット次第だと思います

引き伸ばすかもしれないなら大きめに撮りたいですし、最初からモノクロの作品撮りならモノクロカメラでも良いと思いますし、フィルムでやりたいならフィルムカメラですからね

後から画素数は小さくできるけど大きくするのって無理が生じますからできれば大きく撮っておきたいです

でもそうするとノイズが出てディテールが崩れるとか手ブレもしやすくなるのでそのバランスをどこにするかでまず何でもよくないんですよね

撮影に合わせて連写やバッファの容量、重さ、レンズ、その他諸々どこかで妥協しながら機材選びをしないといけないと思っています

何でも良い人

有名人なら何したって話題になるから何でも良いんじゃないですかねって感じです

あとは自分が撮ったら何でも自分の作風にできるっていう作家さん

それでも写真の厳選はしていると思います

あとは耳障りの良いことを言う高級機買えない人へのリップサービスも含まれるんじゃないですかね

まとめ

卑屈な感じになってしまいましたが何でも良いって言う人は自分とは違う星の下に生まれた人だと思って見ています

参考にはしますが鵜呑みにはしません

だって機材も違うし、経験も違うし、考え方がそもそも違うんですからね

私は最近は連写に強いカメラが欲しいなって思っていますがニコンのD600の2台目を購入したばかりなので撮り方を変えたいと思います

というかD600もオールド一眼みたいなもんですよね

D600のノイズの出方好きです

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